番外編
前回の記事をまだ読んでない方はこちらからどうぞ!
今回はライバー目線で知っておいたほうがいい3つのポイントを番外編として記事を書きました。
- 全員から好かれなくても良い
- リスナー全員を好きにならなくても良い
- 出会いと別れ
知っておくだけで心が軽くなること
全員から好かれなくて良い
当たり前のことだけれどつい見落としちゃいがちなこと。
それは全員から好かれようとすることです。
勿論人に親切にしたり、楽しませる気持ちは持つべきだとは思いますが
全員の要望を叶えることはできません。
例を挙げるのであれば、とあるリスナーは歌カテゴリーが好き、とあるリスナーは可愛い声が好き、とあるリスナーは落ち着いた口調の人が好き、、、など人が求めるのはバラバラです。
それら一つ一つの要望を叶えていくのは無理だと思いませんか?
勿論、ライバー自身がその方向性に
行きたいのならリスナーさん達からの要望やアドバイスに耳を傾ける必要があります。
でももしそうでないのなら、まず自分の良さを把握してそこを全面に押し出していけば
その良さが好きなリスナーさん達が自然と集まります。
今はもしリスナーさんが少なかったとしても、真摯に続けていればきっと出会いはあります
統計学的に人類の20パーセントの人達はあなたが何をしていても、
あなたのことを好き/好感を持つようになってしまうようです。
それにライバーは聖人君子ではありませんし、完璧ではありません。全員から応援されることは有りえないです。この前提条件を知っているのと、知らないのとではあとあとのメンタルへの負荷がだいぶ変わっています。
リスナー全員を好きにならなくてもいい
かなりびっくりするタイトルだったかも知れませんが、
リスナーさん全員を好きにならなくてもいいです。
例を挙げるとするなら、アンチの人を好きになることはできますか?
あなたの配信に来て心無いことを言ったり、八つ当たりや、イライラを発散したいがために
来る人も中にはいます。ネガティブなことばかり言う人や、他のリスナーに突っかかる人
感動的なシーンなのに水を差すようなことを言ってくる人、自分の話を最優先に聞いてほしいだけで枠の雰囲気を見ない人。びっくりするくらい自己中心的な人は割といます。
そういう人たちは大抵「あなた」を必要としていません。
「誰でもいいから」サンドバッグになってくれる人、「誰でもいいから」自分の話を聞いてくれる人が欲しいだけであって、「あなた」だから話を聞いてほしいわけでもなんでもありません。
少しでも気に入らなかったらブロックしろと言っているわけではなくて、
配信の雰囲気を決めるのはライバーの仕事です。となると誰を受け入れて、お断りするかの
判断をしなくてはいけないのもライバーの仕事です。
レストランで例えると分かりやすいかと思います。
「他のお客様のご迷惑になりますので、お止めいただくか、ご退店していただけますか?」
とはっきり言えるお店はかっこいいですし、なにより「ここには変な人がいないから安心できる」と信用度も上がります。
出会いと別れ
人との出会いがあれば別れもあります。
実生活で皆さん経験されていると思いますが、ネットの世界でもあります。
気が合う人とは急速に仲良くなることができる反面、その分衝突するまでも早かったりします。特にネットは不特定多数の人たちと話す機会が多いので、当然その分の出会いと別れを経験します。
個人的事情で来れなくなってしまったり、リアルが忙しすぎたり、推し変があったり
衝突して来なくなってしまったり、ブロックしたりと理由は様々です。
どんな理由であれ、今は来なくなってしまった人達ともきっと楽しかった思い出があると思います。そこはきちんと感謝をして、次に繋げていったら良いと思います。
連れ戻したり、気持ちを変えるのは実際とっても難しいです。
人が離れて行ってしまって落ち込む事もあると思いますが、人間は日々変化していくものです。お互いの変化を尊重して受け入れましょう。
それよりも新しい出会いや、今現在来てくれるリスナーさん達を一番に大切にしていきましょう!!
最後に
いかがでしたでしょうか?
色んなライバー達が悩む対人関係の問題に、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
これからも少しでも役に立てるような記事を書いていきたいと思いますので、
「よかったよー!」「役に立ちました!」「面白かったです!」と
思っていただけたのなら是非周りの方々にシェアしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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