始めに
ライバー同士の距離感で悩んだことはありませんか?
対人関係はいつでもどこでも悩みの種になりがちです。
今日はその悩みを少しでも解消できるきっかけになればいいなと思います。
筆者自身はライバーを始めて三年が経ち、沢山のライバーたちと交流させていただいたり
周りのライバーの立ち振る舞いを見てきました。今では自分の中の基準を作り対人関係で
悩むことはほとんどなく、毎日充実して配信できています。
自己紹介記事も書いているので気になった方は下のリンクからどうぞ。
まず最初に押さえていただきたい点は、
「ライブ配信はライバー1人だけでは成立も成長もできない」
ということです。
この記事ではライブ配信で必要な関係性3つ、自分のやりたいことを自覚する、自分と相手のタイプの見極め、信頼できる人を探す/作ることのメリット、の4本立てです。
ライブ配信で必要な関係性3つ
- ライバーとリスナー
- ライバーとライバー
- ライバーと事務所(あるいは配信アプリ)
今回の記事は2番のライバーとライバーの関係性の話をします。
あくまで私個人の意見なのでこの記事がすべての人に当てはまるわけではないです。
ただこう考えるのもありかもな、、という判断の選択肢の一つとして読んでください。
最終的に誰と仲良くするのか、仲良くしたいのか、その判断をするのはこれを読んでくれているあなた自身に他ならないからです。
自分のやりたいことを自覚する
誰と関係性を築いて行きたいのかの話の前に、まず最初に考えてほしいのは
目的 「あなたは何故ライブ配信をしていますか?」
期間 「どれくらいの期間やり続けると思いますか?」
ゴール 「ライブ配信を通じて何をしたいですか?」
(環境 「あなたは事務所所属かアプリと契約してる公式のライバーですか?)
なぜこんなことを考えるのが必要かというと、人それぞれ目的も期間もゴールも環境も違うからです。
ライバー全員と仲良くなることも不可能ではありませんが、やはり信頼する人を
探す/作るとなると、なるべくお互いが同じ方向を向いているほうが良いエネルギーを
生むと思うからです。そして自分と違うライバーがいても「その人は間違っている」と思わないほうが学びは得られます。
自分と相手のタイプを見極める
人によってはライバーとして繋がりたい人と、1個人として繋がりたい人、1リスナーとして繋がりたい人など様々です。
個人的な経験から言うと、ビジネス友達は見返りを求めてきます。例えばギフトを投げたら投げ返してほしい、この日は視聴者数を上げたいからなにか企画で戦おう。などです。逆にリアル友達は連絡先をきいてきたり、配信外の時間でも積極的コンタクトを取ってくることが多いです。お互いの求めているものが一致しないと「なんて冷酷な人なんだ」とか「すごい間合いを詰めてこられて怖い」など、双方に不満がでてくるケースが非常に多いので、相手のライバーはどういった人との付き合い方なのかきちんと見極めたほうがいいです。
余談ですが筆者が見極めている箇所は
・枠に来てくれる頻度
・枠での滞在時間
・コメント数
・対応の仕方(特に初見だったの時の対応)
・イベント時での応援
中には「なんでこの人枠に来るんだろ?」という方もいると思います。
(挨拶だけでコメントもほとんどなくいつの間にかいなくなってる人、盛り上がってる時だけ来る人、イベント中だけ来る人など)
もしそれが不快に感じるのなら「なんでいつもすぐ落ちるの?」「何しに来てるの?」と訊いてもいいと思いますし、その人の配信には行かなくても良いと思います。ブロックも有りです。
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